こんにちは!
ストレッチヒーロー米子店です。
「座り姿勢、骨盤が後ろに傾き背中が丸くなってしまう…。」
「骨盤を立てる感覚が分からない…。」
「骨盤の歪みが気になる…。」

骨盤を立てるということは、本来の位置に持っていくということです。
私たちの体のバランスを保っているのは骨盤であり、歪んだり傾いてしまうと…
・姿勢が悪くなる
・疲れやすくなる
・足の長さが変わる
・むくみや冷え
・太りやすい体型(下半身太り)
このような、体のいたるところに支障を及ぼしてしまいます。
《骨盤の傾き》
・前傾 → お腹が前方につきでており、重心が前に移動してしまい
倒れないように背中の筋肉を使ってバランスをとっている
状態。
(弱い筋肉)腹筋、ももの裏側
(硬い筋肉)背筋、ももの前側
・後傾 → お尻が落ちてしまい、姿勢を保持するために上半身が丸まり
頭が前につきだした状態。
(弱い筋肉)背筋、ももの前側
(硬い筋肉)腹筋、ももの裏側
《ストレッチ》
骨盤を立てられない人は、筋肉の衰えによって体を支えられなくなっている場合もあります。
~骨盤が前傾している場合~
・大腿四頭筋(もも前)
・腸腰筋(深腹筋)
・腹斜筋(脇腹)
~骨盤が後傾している場合~
・ハムストリングス(もも裏)
・広背筋、脊柱起立筋(背中)
・お腹
この部分のストレッチを入念に行ないましょう(^^)/
《座り姿勢での骨盤を立てるポイント》
・椅子に深く座る
・坐骨の位置(骨盤の一番下に位置する。先端の骨)
左右均等に当たるように座る
・肩、膝は水平に
~おすすめ~
背筋を伸ばして座ることを意識するために「クッション」がおすすめです。
クッションを使用することによって、背骨をまっすぐにする癖をつけ、自然に骨盤が正しい位置に置かれるようにサポートをしてくれます。
座り姿勢を矯正するクッションもありますね(^^)/


この記事へのコメントはありません。